研修内製化支援

研修内製化支援~テキスト、演習、ツール、レッスンプラン販売します~

  • 研修は良いものだ。もっと研修を増やしたい
  • ネックは講師料かもしれない。社員が講師をやればもっと研修は出来る
  • であるなら、初回は専門講師であとは社員講師ということがあるのではないか

研修を増やすためには内製化研修を増やさなくてはいけない

→ 研修は近未来の事前体験。想定される近未来があるのなら、数多く設定された方が良い。

25年間、プログラム、テキスト、演習、シート類を作ってきました

→ テキストのコンセプトは「研修後に見返すとより理解できる」です。

社員がやれば研修の数は増えるし、職場が学びの場にもなる

→ 外資型生保で味わった職場内研修の効果

研修内製化への思い

最初に「藤本さんに頼んでいる研修を内製化したい」と言われたのはかれこれ20年ぐらい前である。聞いた当初は「仕事が無くなるのかぁ」とあまり嬉しくなかったのを覚えている。でも理由を聞いて少し考え直した。「このクレーム応対研修は非常に良いと思うのです。テキストも整っているし、コンセプトも明快だと思います。多くの社員に伝えたいのですが、それだけの時間を取るのが大変なので内製化したいのです」というものだった。何度か述べているように私は研修講師になったときに「研修プログラム、テキスト、その他の資料を全て自分で作れるようになる」という目標を立てて実践してきた。それは自分の知識を確かにするためだったのだけれど、この時に自分が身につけたテキスト制作スキルの違った役立て方を知った。ある一定以上の完成度を持ったプログラムは研修内製化支援に役立てられる。このように考えた。

そう言えば、外資型生保では新人販売員に対する研修は営業所長が支店内でしていた。所長は教えるための研修を受けて所長になっていた。所長になる条件は研修インストラクターが出来ること、であった。この仕組みは学ぶという意味でかなり効果的だったことを覚えている。

早いもので2021年10月で63歳。元気ではあるものの、次世代に渡せるものは渡していくべき年齢となった。「よし、内製化支援のために何かをやろう」。今年からきちんとやることにした。レッスンプランも付けるので、初回すらも私を呼ばなくても実施できると思う。まずは長年、携帯電話会社や自動車会社、ガス機器販売会社などにお世話になり、磨かれてきたクレーム応対研修から。4×4(フォー・バイ・フォー、と呼びます)クレーム応対術。クレームをご指摘と呼ぶ会社も多いのだが、準備するのはクレーム応対研修。このクレーム応対研修は携帯会社でeラーニングコンテンツにしてもらったこともあるプログラムで自動車会社やガス機器会社などでも愛用されてきた。テキストを読むだけで応対者のクレーム応対に資する自信がある。別にプロの方が使ってくれても構わない。クレームに対する適切な応対法を広めて、世の中を良くしたいと思う。クレーム応対研修から始めて提供するバラエティーを増やしていきたい。日本社会、働く人々に受けた恩義、生かしてくれた恩義を返していきたい。

クレーム応対研修:構成と料金表

まず、ご契約時にこのクレーム応対研修の知的所有権が当社有限会社オーバルマネジメントに属することを認めてもらうことと購入されたお客さまの使用範囲を定めることを主とする覚え書きを締結することを条件とします。

お振り込み確認後に以下の条件で提供します。

  • PDFでの提供(データ提供では料金割り増し)
  • 作成サンプル1部の郵送(ワードなどのデータでの提供をご希望の際は以下のように料金が変更します。)

クレーム応対研修パッケージ

  1. クレーム応対基本テキスト
  2. 相互啓発ロールプレイの進め方
  3. クレームケース作成用紙
  4. クレームケース作成用紙記入サンプル
  5. クレーム受付票(標準)
  6. クレーム観察記録フィードバックシート
  7. 観察記録フィードバックシート記入例
  8. クレーム応対レッスンプラン
  9. テキストなど資料制作指示書

料金

  • PDFパッケージ・・・33万円(消費税込み)
  • マイクロソフトワードによるデータ提供パッケージ・・・110万円(消費税込み)

オプション料金

  • 講師派遣研修1日・・・27.5万円(消費税込み)+宿泊費、交通費(実費)
  • 講師派遣研修撮影・・・プラス11万円(税込み)撮影実務は全て貴社持ち
クレーム応対研修

クレーム応対研修

クレーム応対の目的は何か。それはクレームのお客さまを撃退することではありません。クレーム応対の目的は「クレームのお客さまを自社のファンにすること」です。

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