マネジメント能力の評価をするためのツールとして、インバスケットは最強のツールです。最強とは「小手先や口先の取り組みではどうやっても攻略できず、真の実力が嫌でも浮き出てくる」という意味です。オーバルマネジメントはマネジメント能力の評価も実績を積んできましたが、マネジメント能力の開発にも力を入れてきました。マネジメント能力の開発をどうやってやるのか、説得力やファシリテーション力など人を動かすものはガイドラインを示した上でのロールプレイによる習得が効果的です。しかし、構想力、組織運営能力、問題解決力などの知的な側面を伸ばすための取り組みは試行錯誤を繰り返しました。出した結論は「全案件評価コメント&総合評価コメント」です。インバスケットは複雑な演習ですので、取り組んだ人は自分の何が良く何が悪かったのか、これを理解することが難しいです。そして、理解できないので、何度も同じミスを繰り返して結局、マネジメント能力は開発しきらない、ということを繰り返します。何度かの試行錯誤の末に全問解説インバスケットシステムを作り上げました。マネジメント能力が上がれば組織は強くなり、働く人は幸せになる。これは当社の信念です。信念の結晶がこのインバスケット能力評価システムです。
自分で取り組み、受講者同士で意見交換し、全案件の解説を聞き、強みと改善点を自覚する
→研修タイプ:初級マネジメントまたはその直前の方向き
インバスケットに取り組み、全案件に対する講評とアセスメントレポートを受け取って自覚する
→アセスメントタイプ:一人33,000円(税込み)で全案件講評とアセスメントレポートを送ります
※注意事項※
この「アセスメントタイプ」は評価点を出します。しかし、それは受けた方の能力向上を願ってのことです。この評価点は討議や説得など他のマネジメント状況での行動を把握していないため、昇進・昇格などに評価結果を用いる選抜型アセスメントとしての取扱いに対して当社は一切の責任を負いません。