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人事考課者研修・制度構築

人事考課者研修・人事制度構築~考課者研修と人事制度コンサルティング~

  • 人事制度は社員にこう働いて欲しいと伝える仕組みとも言える
  • マネージャーには正しく評価し、評価を生かして部下を育てることを求めたい
  • 組織を成長させる人事制度は、簡易な資格制度で成長を促し、職務記述書で仕事を明確化して確実な行動を引き出していく

二つの大きな特徴が有る人事考課者研修と周辺研修

→ 考課項目の理解を進ませる考課表考課項目解説書
→ 評価の三角形による職責理解と行動把握のSTAR
→ 考課に付随する話し合い、フィードバック、目標設定にも実績有り
→ 目標達成力強化研修はマネージャー向けと担当者向けがある

高い生産性を上げる人事制度を構築したい企業を応援します

→ 長い年月をかけて徐々に進歩するのではなく、一気にのし上がって自在に動く人を作る人事制度

人事制度との関わり

最初に申し上げますが、私は人事部員人事課員だったことはありません。研修講師になる前は殆どが営業パーソンでしたし、人事に近いところでは労働組合の支部執行部(非専従)があるだけです。そんな私がなぜ人事制度やその発露たる人事考課者研修をやっているのか。スタートはある鉄道会社の考課者研修を手伝ったことからでした。その研修で私は人を評価する視点からやるべきことと意味を説明してそれなりに評価されました。その後、人事制度の面白さに惹かれて勉強し、考課表評価項目解説書の作成、評価の三角形と行動のSTAR記述といった評価する際の焦点の明確化、を打ち出し、数多くの企業からご用命を賜るようになりました。私は純日本的企業と外資的企業でセールスパーソンの経験があります。純日本的企業の居心地は素晴らしく、今でも多くの仲間と会います。外資的企業の生産性は圧倒的でした。純日本的企業より働いているとは思えないのですが、なぜか生産性については大きく凌駕しているのです。その後に研修講師になりましたので、このことを考える機会も増えました。私の研究テーマに先を見ての体制準備、すなわち戦略論というものがあります。戦略は組織を規定する、はずなのですが、なぜか純日本企業はどこも似たような組織形態をしています。純日本的企業は職能資格制度を敷いています。職能資格制度はどこかに追いつくという目的または一定の成果をどう分け合うのか、だけをテーマとした場合は非常に価値のある人事制度なのですが、競争時代の人事制度としては不向きだと感じています。
今まで私は
* 人事考課の意味がよくわかるテキストをベースにして
* 考課表評価項目解説書を作成して人事制度への理解を深め、
* 行動記録のSTARでマネージャーとしての日々の行動を明確化し、
* フィードバックや目標設定に新インターアクションを用いて成果向上を目指す
ことをしてきました。

これらのことは今後も続けると同時に、
* 私のやった人事考課者研修を内製化資料として提供する
ことも始めていますし、
* 三段階担当者時代と共通職務、職務記述を併記した職務記述書
* 職務報酬と成果報酬による給与制度
をコンセプトとした人事制度コンサルティングを行うつもりです。人は評価されるために働きます。そのことを念頭に置いて、お手伝いを拡大していきます。

人事考課者研修

人事考課者研修

人事考課者研修の目的は明快です。正しく評価できるようにするのが第一、評価を生かして人を育てるようにするのが第二です。この目的を追求するために試行錯誤を重ねてきました。

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人事制度コンサルティング

人事制度コンサルティング

人事制度の正確な運用をテーマに研修をしていきましたら、ご用命があったり、自分で考えたりして幾つかの周辺の研修を生み出しました。これも紹介します。どれもその会社の人事制度と結び付いた研修です。

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