仕事ポリシー

自分が出来ることを追い求めて ~研修講師、組織開発コンサルタントとして~

早いもので研修講師になって25年目。 2021年3月が終ると研修講師生活は四半世紀を数えることとなる。

こんな自分をよく生かしてくれた。世間に感謝。 優良企業出世コースを捨てての自立と挫折、研修講師への誘い、幼い子供たちを含めた家族を抱えて無謀な独立、何度もあった危機を救う受注。そして、今。61歳。 講師、コンサルタントとしての残った時間は私を支えてくれた日本社会へ返そう。 自分にそれが出来るのか。出来るかどうかはわからないけどやる。 持っている資産は24年間作り続けた研修テキスト、演習、各種シートなどのツール類、頭の中にあるレッスンプランなど。 研修のテキストなど資料を自由に使えるのは作った人だけ。作った人にしか出来ないことをしたい。組織にいる研修講師やコンサルタントが出来ないこと、それは無償までを視野に入れた各種資料の提供による人材育成。具体的には研修内製化支援として取り組みを始める。

組織のキーマンはマネージャー。 いくら兵隊が強くても将校の戦略眼や戦闘指揮が劣っていれば百戦百敗間違いなし。 マネジメントは担当者の延長線上にあらず。 良いマネージャーを得るためにはマネージャーになる前に訓練し、一流に仕上げておく必要を感じる。 それらを実現する研修を実施している。

組織は勝つ仕組みを持たねばいけない。 勝つ最大の仕組みは人事制度である。 人事考課者研修に取り組みながら、管理職、一般職の人事制度の理解があまりにも雑なので、考課表評価項目解説書の制作に取り組んだ。 その制作の過程で見えてきたのは、年功序列で溌剌とした意欲をそぎ、全社共通で職務専門性を育まない評価項目、階層が細分化されすぎて異常に時間がかかる管理職昇進、である。 活力ある企業作りのために人事制度の構築を手伝いたい。

強い組織に共通するもの。それは統一化されたコミュニケーション。 世界一の自動車会社との15年のお付き合い。性格バラバラで個性豊かな人たちがなぜかコミュニケーションの仕方は同じ。 勝つためのコミュニケーションを考えるヒントとなりました。

学びは素晴らしい。 人生を豊かにするもの、それは唯一学びだと思う。若いときにもっと勉強しておけば良かった。 私は講師になったときに「プログラムからテキストから演習、シート類まで全て自分で作れる講師になる」と決めて実行してきた。研修講師としてたった一つの自慢。 研修素材を公開する。まずはクレーム応対研修から始めて採用面接、OJTリーダー、と拡充していく。 いずれも実績が豊富な研修である。 ホームページでダウンロードできるようにしておくことで使用自由にする。制作者だけができること。

やること一杯あるなあ。現段階では実現しきれていないものもあるけど、必ずやりとげる。 でも、多すぎて書いていて嫌になってきた(苦笑)。 頑張ります。